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2008年09月20日

日向飯画像

日向飯:ひゅうがめし の 辻が花バージョン

ちゃんとしたものも載せます。

白髪葱を使っているので、吸い物はミツバを使用。






お魚は、カンパチ。



一度書いたかもしれませんが、
日向飯と漢字で書きました。最近はどうも漢字で検索する人が多いようで、
多分、変換も理由でしょう。また東国原・宮崎県知事のご活躍で
宮崎・日向が有名になりましたので、
日向飯を宮崎のものと思われているからかも知れません。
愛媛の郷土料理です。(南予というべきかも)

私が、料理人になった頃は、日向と漢字で書くのは
あまり見たことがありませんでした。

同じように「さつま」「さつま汁」というのがありまして、
(宮崎には、似たようなもので「冷や汁」というのがあります)
焼いた魚と味噌を和えて、さらに炙り、ダシでのばして
野菜をいれて、ご飯にかけてたべる物ですが、
前述ならば、「薩摩汁」と書きたいところです。
古い記述(若いときに見たもの)やお年寄りに聞いて見ると
「薩摩」ではなく、「佐妻」と書いたようなのです。
佐は助けるの意味で、妻を佐(たす)ける
妻の手を煩わさないで、作った漁師料理が起源。
これも愛媛の南予の料理で、地理的には
「薩摩」と書いてもおかしくないですけれど。

同じ地域にこの二つの料理があって、片方は「日向」
片方は「さつま」では、ちょっと違和感があると思うのです。
「佐妻」と書いたのも見ませんけれど。

そんなわけで、暫く「ひゅうがめし」と表記していたのです。
また、今は鯛を使うものが主流のようですが、
もともとは、青魚だったと聞いています。

日向飯と同じような物に、「六宝:ろっぽう」というのがあるそうです。
ブログにもコメントいただきましたし、
来店のお客さんにもお聞きしました。
ありがとうございました。
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